料理が似合う器です、いろいろな表情が見たくなります。少し高さがあるところも自然と立体感が出て食欲が湧く盛り付けができます。
益子陶器市で出会った陶 岡宗Σ十|砲気鵝D慌市に工房を構え16年、栃木県益子町の土を原料に使っている。民藝の聖地とも呼ばれる益子で焼物の勉強をされていたので器をお作る際、使いやすさにおいては収納も含めよく考える、と教えてくれました。あまり華美にならず毎日使える飽きこないものを心がけて作陶されています。岡修気鵑隆錣鮟蕕瓩童た時、料理を盛りたい!と強く惹かれてお話をさせてもらいました。ご紹介できるのがとても嬉しいです。
マットな緑が特徴的、その中に混ざる光沢のバランスに惹きつけられます。緑釉(りょくゆう)は長石を主体に楢やクヌギなどの雑木の枝落とししたものを焼いて灰を合わせ基本の透明釉を作り、それに5パーセントほどの酸化銅と弁柄をほんの少し混ぜて緑釉としています。
汁気がある副菜はもちろん、重ねて盛るおかずにも。先日はお刺身もお似合いでした。食卓に並ぶとやっぱり家のごはんていいなと改めて思わせてくれるそんなあたたかな器だと思います。みんなで食べるご飯も一人で食べるご飯も。
和食のおかずやおつまみが浮かびますが果物もとってもいい感じですよ。
size 直径 約 16cm 高さ 約 4.7cm
material 陶器
レンジ ×
オーブン ×
食洗機 ×
□ 作り手からの注意事項 □
お使いになる前に
陶器には吸水性がある為、貫入と呼ばれるヒビから食べ物の汁気が浸み込み、よごれとして感じてしまう場合があります。
はじめ水に2〜3時間程度浸してからお使い下さい。特に粉引(白化粧)や、釉薬に貫入の多い場合は、米のとぎ汁で15分ほど煮て、そのまま冷ましてからお使い下さい。そうすることによってある程度の浸み込みを防ぐことが出来ます。
使い終わったら早めに洗い、乾燥させるようにして下さい。
食洗器の使用はお勧めしません。器は使う人の手によって育てられると思っております。使い込む程に風合いが増してゆくところも陶器を使う楽しみのひとつです。
■ 手仕事で作られたうつわの特徴 ■
手仕事で作られたものは同じデザインのモノでも、形や色合い、絵付けなど均一でないことがあります。作家さんによって一点一点仕上げられたうつわの、それぞれの個性をお楽しみいただければと思います。
■ ご購入時の注意事項 ■
ブラウザーやモニターなど環境によって実際の色と多少異なります。表記サイズにつきましても、多少の誤差がございますことをあらかじめご了承ください。