味覚の違い

いつも通りギリギリのご飯作り

今日は流石に何も作れないかもと思ったけどどうにかピラフを作ったら、

使ったご飯が柔らかく炊けてしまったものをどうしようと思って冷凍庫に隠しておいたものだったようで、

やわやわピラフは私には不味すぎて食べれないレベル。

どうしようと思ったけど、もう他に出すものないし子供に出したら上二人は気に入っておかわりまでして食べた。

そりゃいつも私が美味しいと思うものは逆に食べないわけかぁ。

この味覚の違いっていつか合う時やってくるにかな、子供だからかな?

末っ子だけはいつもピラフ食べるのに、この日は食べなかった。気が合うかもしれない。

そういえば今は硬めご飯が好きだけど、中学か高校のあたりは柔めが好きだったような。

そのうちもう少し合う日が来ることを願いたい。

桜海老のお好み焼き

夕ご飯の仕込みをしておく時間がない。

多分あるんだけどうまく時間が作れなくていつも焦ってご飯を作っている。

今日は買い物にもうまいこと行けてなくて冷凍庫にある鰤だけが頼り。

ご飯と鰤とお味噌汁だけじゃ流石にもう一品欲しいかなと、

どうにか冷凍庫で見つけた桜海老。

あと一品は桜海老と玉ねぎのお好み焼きで。

時間に追われて作りながら先にできたものを並べて食べていてもらったら

お好み焼きができる頃には、鰤とご飯を2杯食べてお兄ちゃんは満腹

妹はお寿司の蒸し海老は好きでも桜海老は嫌いなので食べず、

末っ子だけは別で作ったしらすバージョンを食べてくれたけど。

仕方がないので一人で美味しい美味しい言っていただく、

ソースでなくて醤油マヨがぴったり。

高校生の頃に先輩のお好み焼き屋さんで食べていた牛すじとネギのお好み焼きも醤油マヨが美味しくて、それまでソースマヨしか食べたことの無かった私は衝撃を受けたことをセットで思い出す。

誕生日会の次の日に

今年で8歳になる長男の誕生日のご飯は手巻き寿司パーティのリクエストをいただき

学校終わりで家族で近所のスーパー銭湯に行き、お刺身が美味しいお店で本人に選んでもらい帰宅。

手巻き寿司は酢飯作ったら具材並べるのは夫に任せとりあえず乾杯だけ、みんなは食べはじめ、そこから私はひたすら台所で揚げ物。

手巻き寿司だけじゃな、誕生日会だしと、ポテトと唐揚げも。

これが大人しか食べなかった、、いらなかったのね。

次の日、残った酢飯をお昼にいただく

みんな食べないらしいので私だけ。

どうして食べようかな、ぼーっと冷蔵庫を開き、

大盛り酢飯の上にこれも昨日のトロたくに使った沢庵とそれから紫蘇とかゴマとか適当にのせて海苔もちぎって、思いっきり食べた。

残りのほうれん草のお吸い物と一緒に。

美味しかったね。昨日のお刺身達のパーティーに負けてない美味しさでした。

ご馳走様。

息子はデザート食べ放題がある焼肉屋さんが好きで去年の誕生日はそこには行ったので、今年も行きたいと言うと予想していたから、お家で手巻き寿司パーティーのリクエストが嬉しかった母でした。

8漕ぎ?

息子8歳の誕生日プレゼントはちょっぴりお兄さんな自転車。

足がつけば大丈夫とお店の方が言ってくれたので少し大きめサイズ。

漕いでいるところを後ろから見ると大道芸のようでヒヤヒヤ。

まだ慣れないのに早速立ち漕ぎをするので、注意してもまぁ聞かない。

買って何日か経った頃、「 立ち漕ぎって8回漕ぐことだよねぇ」と言う。

私の注意はずっと8漕ぎと聞こえていたらしい、一気に8回漕ぐことだそう。

まぁ確かに一気に8回漕ぐのも危なそうだから間違いでもないか。

当たり前に立ち漕ぎってわかりそうだけど、まだまだ頭が自由で良いなぁ。

夕ご飯

白米

大根の白だしスープ

貰い物の鱈の粕漬け

豚ばらとにんじんをざらめと醤油で

もずく

はんぺんチーズ焼き

おつまみみたいなご飯

ご飯の話、理想と現実。

上京して八王子での学生生活の次、高円寺の狭いけど新しいロフト付きアパートでの一人暮らし、一口コンロと流しだけのキッチン。それでも自分の台所があれば満足、大丈夫と思えた。

駅前の本屋さんで見つけたトーストにバターの写真に吸い寄せられて買った平松洋子さんの単行本「美味しい日常」に出会って一人暮らしがますます活気付く。

小さな暮らしの中で自分のために料理をすることがとにかく楽しかった。手のかかるスパイス料理を夜中いっぱい時間かけて作っては出来上がったものが失敗していたり、楽しかったな。

あの頃私は料理日記をつけていてノートは5冊くらいあったけど、出産して引っ越しをするときに急に恥ずかしくなって処分してしまった。一人でいるときの自分を連れていくような気持ちになったから。今はやっぱり寂しい、連れてくればよかったなと思う。

未来を想像して、家族ができたらもっともっと作る機会が増えて作れるものも増えてもっと料理が楽しくなるとしか思っていなかったけど、そんなことはなかった。

自分が作りたいもの、好きな味、ゆっくり自由に作れる時間、そういうものがちょっとずつ違って料理がちょっぴり嫌いになりそうだった。

文句を言われること、急かされること、頑張ったりするとますます食べないこと。

子供が生まれたらこういう食生活をしたいという憧れはほぼできてないかな、やっとお出汁を取るのが習慣になったくらい。

それも自分が美味しいスープが飲みたいからで、子供達は味噌汁は好きじゃないし別にとった出汁だろうが粉だろうが気にしない。でも最近私はスープが一番好きかもしれないと気づいたので自分のためにお出汁は取りたい。

子供のために、と思ってやると大体が歓迎されないのでそこは長男が生まれてもうすぐ8年やっと学んだかな。

なので今は自分が作りたいのでやっているという気持ちになったら料理の楽しさが帰ってきてくれて喜んでいるところ。

そんな我が家の朝食は、ご飯に味噌汁、小鉢、、週に2回くらいパンもいいよねが私の理想だけど、子供達だんっぜんパン派なもんだからほぼパン、どうにか理由をつけたりお願いしたりして週1回ぐらいご飯食べてるかな、怪しいな。

たぶん2人目、3人目と寝不足だったり朝ごはん作る時間がゆっくりなくてパンのほうが楽だったからついついパンをあげる機会が多くなったせいかなと思う。

しかもパンをどう食べるかは自分で決めたいので起きてから希望を聞いてみんなバラバラ。

勝手に作ると文句言ったり食べなかったり面倒なのでもう希望聞いてるけど、前は出されたもの食べなさいとか怒った時もあった。でも、朝起きて食べたい気分のものあるか、と気持ちもわかるとなってから無理は言わなくした。

この前たまたま児童館にあった佐々木先生の子育ての本に、朝食を決めさせるのは希望が通って満足するから良い方法と書いてあってびっくり。それならよかった、と急に自信を持つ。

でももう少しご飯率増やしたいです、朝から食べる炊き立てご飯と味噌汁のおいしさにいつか気づいてくれるのかな。

ぐりとぐらのカステラ

娘、カステラが食べたい!ぐりとぐらのやつ!

1年前ぐらいに初めて作った時うまくいったのでその時のレシピで作ろうと思ったらメモが間違えていてあたふたしたので火にかけたのが15時半、40分はかかるので遅いおやつになっちゃうな。

夕ご飯はあまり食べられないかも、

結局間違えて卵白ひとつ分少なく作ってしまった、大丈夫かな、もう忘れないように記録。

やっぱり雰囲気大事とフライパン26センチのレシピ

卵   6こ

砂糖  100g

牛乳  100ml

バター 80g

小麦粉 100g

① フライパンに溶かしたバターを塗る、分量外

② 卵を卵白と黄身に分ける

③ 卵白に砂糖入れてメレンゲを作る(ハンドミキサー)

④ 耐熱ボウルで牛乳とバターをレンジで温めバター溶かす、熱々にしないほうが良さそう

⑤ ④に小麦粉をふるって入れ混ぜる

⑥ 黄身入れてよく混ぜる

⑦ ⑥にメレンゲひとすくい入れてよく混ぜる

⑧ ⑦をメレンゲのボウルに入れて切るように混ぜる

⑨ フライパンに入れ蓋をして極弱火で40分程

10分おきに蒸れタオルの上で休ませる、焦がさないように

くし刺して何もついてこなければ出来上がり

残された言い間違い

4歳の娘はもう普通にお話が通じて、おしゃべりを楽しめるまで成長している

今残っている言い間違いは

〇〇のこり→〇〇のころ

コアラのパーチ→コアラのマーチ

この2つ、忘れたくないのでメモ。

夜ご飯

白米

鰤の照り焼き

キムチ鍋、子供はキムチを入れる前のものを

かぼちゃ素揚げ

デザートにバナナジュースとりんご

デザート食べすぎなんだよな、おかずお代わりしてほしい。

スペアリブで焼きおにぎり

今日は子供のプールで帰り遅くなるのでうどんのつゆを作ってから家を出る。

5年前くらいに日舞の先生の家でご馳走になったおうどんの作り方を教えてもらった作り方で、鶏ガラとみりん、醤油あとは好みで砂糖と塩足す。みりんじゃなくて酒でもいいはず。

あるもので鶏肉と長葱、にんじんと大根。

寒くなってきたしうどんでちょうどいいけど物足りないかなとスペアリブを付け込んでおく、プールの送り迎えの間に。今日は赤だしと醤油、酒、ハチミツ、いつもは入れないけどにんにくの擦ったのも入れた。

帰ってきてお風呂に入っている間にスペアリブをグリルで15分、裏返して15分焼く。

いつものうどんが売っていなかったので常温のところで発見した初めてのうどんを使ったら粘土のようでまずい、、子供はうまいと食べている。

味が足りなかった時用にスペアリブを漬けたタレをホーロー容器のまま煮詰めておいたのを、なんとなくおにぎりにつけて焼いて焼きおにぎりにしていたらだいぶ美味しくて息子に褒められる。また作ろう。

娘は初めてのものは嫌いなのでいつものように食べてはくれない。

焼きおにぎりをフライパンで焼いたのでパリッと焼くのが難しかった、油ありとなしと試したけど、若干ありが勝つくらい。

鮭の最強焼き

10月は忙しい。

運動会やら、日本舞踊の舞台(私の趣味)を挟んで、また運動会。

外食が多くなって全員お腹が疲れ気味。

昨日今日とやっと一息ついて昨日は久しぶりに普段できてないところの掃除をした。

今日はゆっくりおうちご飯。

長男のバスケのお迎えの帰り道、今日のご飯何?の問いに「鮭の西京焼き」と答えると

「鮭の最強焼き!!」とテンション上がり顔もニコニコ、俺と一緒じゃんと謎の発言。

そうか、西京ってそう言われてみれば最強か、もう西京の説明は面倒だったので最強ということにしておく。

今日のお昼ご飯

塩焼きそば エリンギ、玉ねぎ、ニンジン、豚肉

ニンニクスライス炒めて最後に白だし、マヨビーム

そういえば昔、ペヤング焼きそばもソースをかけないで塩胡椒とマヨだけかけて食べるのが好きだった。

今日の夜ご飯

白米

鮭の西京焼き

大根とほうれん草の赤だし

かぼちゃの素揚げ

お昼の焼きそばの残り

子ども心

夕飯の後それぞれ集中して遊ぶ日がたまにある。

ちょっと手が空いたのでやることを済まそうと思った時、積み木で本気のお城を作っていた兄の手が滑り積み木が崩れた。

残念だったねという微笑みを送ったつもりだったがその笑顔が嫌だったそうで怒り始めた。

そこで、この前言われたことを思い出し、、

オレからじゃ無くてママからぎゅってして欲しいと言われたんだった!(赤ちゃん返りが続いている)

これはチャンスとぎゅしようと言うと初めは恥ずかしそうに逃げ回っていたのに、

うまく落とし所が見つからなかった様子で機嫌が直らないままベットに入ってからもぶつぶつ怒っている。

笑ったのが嫌だった、ぎゅしようとするのが嫌だった、俺を何回泣かせるつもり親失格だねまで言われた。

そしていきなり寝た。

金曜日だし疲れてたのかな、親失格のセリフは初めて出てきた、ただの言葉だけど、言葉は反芻するからやっぱり残るな。

みんな寝た後の部屋で目を開けて思う。

どうも全部失敗したけどいつもよりはムキになって怒らなかっただけ良かった、かな。

それにしても子ども心むっず。

今日の夕飯

白米

ハンバーグ ブロッコリー入り

コンソメスープ 大根、キャベツ

これだけ、子供と私だけの日はこれで充分。ハンバーグにブロッコリーはちょっと失敗。

寝かしつけの最中、1歳4ヶ月になる末っ子は私の上をとにかくコロコロ転がるのを繰り返して寝る。

このふにゃふにゃの温かい人がこんなにまとわりついてくれるのは後どれくらいなんだろうと、幸せな時間だということにやっと気づく、もっと早く気づけば良かった。

早く寝てくればかり心の中で唱えていたな、あと1年はありますように。