おにぎりの平らなところ

末の息子は昆布のおにぎりが大好き、かぶりつく時甘えて私に持ってという時がある

私はもちろんおにぎりの山の部分を口元に持っていくが、どうしても向きを変えられ山でないところにかぶりつく。二口目もその具の見えたひと齧りしてへこんだところへ突撃していく、とっても食べづらそうなのだけど、本人はとにかく具を狙いたい様子。

おにぎりの形の意味が、と思うけど見ていて面白い。

おやつ

スウィートポテト

娘の子供園のさつまいも掘りで15本巨大なお芋を持ち帰ってきた。

いつもスウィートポテトを作るけどすぐになくなるので今年はレシピの6倍で作ってみる。

公園にも持って行きたいしお弁当にも持って行きたいとのこと。先生は少し日を置いた方が甘くなるよと、じゃあ今度の土曜日に公園に行く前に作ろうと話していたら長男がその時間はミニバスだから俺作れないじゃんと本気怒り、あ、一緒に作りたかったのねと可愛く思う。

じゃあ日曜にするかと言ったけれど早く作りたい娘が今度はお怒り、みんなの意見を取り入れるのは難しい。

よく見たらミニバスがたまたま夕方の日だったので助かり土曜日に。

昔から使ってるお菓子のレシピ本ではお芋1本のうち3分の1をスライスしてお皿にする

前にその通り作ったらあまり好みではなかったので、カップで作りたい。その辺りから計算が難しい

さつまいも1本と言っても大きさがかなり個大差あるし、大体この巨大芋は一本で2本分かぁとか、濾す作業の時に濾し切れない繊維の部分とか疲れて頑張りきれない部分とかで分量がとってもアバウト。。

結局この量で作ってみた

さつまいも 6本だけど5本分で計算

バター  200g

砂糖   250g

卵黄   5個分

生クリーム 大さじ3と1/2

蒸したさつまいもは潰して裏ごししマッシュに

マッシュを鍋に入れ弱火で煮てバター、砂糖加え練るように混ぜる

砂糖が溶けたら火を止め、卵黄と生クリーム入れて混ぜる

カップに入れてアルミホイルで覆いオーブントースターで10分焼く

ホイルを外して1.2分焼く

たくさん作ったので冷凍してみたけど大丈夫だった

毎年芋掘りの時期に作るけど分量はふらふらと一定しない、でもなんだかんだ失敗かと思いきや美味しくできるので濾すのは大変だけど子供と一緒に大変な思いするのも楽しいしまた来年も作りたいといつも思う。

お芋はまだまだあるから近々もう一度作りたいけど、今はちょっと腰が重い

ワクワクして眠れないこと

久しぶりに朝からお出かけする前日のこと、早く寝ようと子供達はいつもよりも2時間早くお布団に入る。

遅れて私が行くと娘がまだ起きていて、寝ている兄弟や夫に乗り上げながら、くるくる回っているところだった。

もちろんもう寝ていると思っていた私は「何してるの!?早く寝なさい!」と当たり前に注意をする。

結局寝たのはいつもと変わらない時間に。やっと寝たと思いさぁ寝ようとするも私もワクワクしてしまい全然寝付けずに目標よりも2時間遅くやっと寝ました。

自分が寝たくても眠れないその時に「何してるの!?早く寝なさい!」なんて、娘にとても申し訳ないことしたなと思いながら。

同じようなことは多い、お茶をこぼしてしまうとか失敗した時、大人同士なら「大丈夫?」と言えるんだけど。

反省反省。

今日の夕飯

エリンギ、トマト、長ネギに豚肉巻いてカリッと焼いて塩胡椒

ご飯のお供はたらこの人、ふりかけの人

白米

さつまいもポテト 細長く切ったさつまいもに片栗と小麦粉同量と塩少し混ぜてまぶして揚げた

汁はなし

トマトの豚巻き大好きなのに家族で食べるの私だけ、全部食べれて嬉しいけどね

今じゃないと意味がない

最近娘が同じような場面で怒り、拗ねる事が2度あった。

私が長男のミニバスの当番の時、練習が終わり帰りの支度中、娘が手を繋いで欲しいと言ったけど私は体育館の2階にボールを運ぶ際中で、2階は下の子連れては行けないので

「ちょっと待っててね」と言い、戻ってから手を出すと娘は分厚いカーテンのところでうずくまり動こうとしない。

体育館は時間が決まっているので気持ちに沿うことはできず、抱えて退散

2回目も全く同じタイミングで動かなくなった。

家についてからも動きはカタツムリで玄関からお風呂までたっぷり時間がかかるところまで同じ

困ったし、疲れてしまう。と思ったけど

でも私はその気持ちがよくわかるんだった、今じゃなきゃ嫌だとか、今じゃなきゃ意味ないとか。

そっくりじゃん。めんどくさい女子じゃん。

私は今ではそこまで思わなくなったけど、娘はこれからしばらくは今じゃなきゃ!な女の子なんだろうな、お姉さんになっても仲良くなれそうな予感だよ。

今日の朝ごはん

白米

大根、玉ねぎわかめの味噌汁

卵焼の人と目玉焼きにシャウエッセンの人

普通の朝ごはんが沁みます、3連休あたりからサボってカリカリ(グラノーラ)かパンだったので。朝から炊き立てご飯作っても「え〜カリカリがいい〜」と言われること多過ぎてもう面倒になり希望通りにしていました。

少し久しぶりの朝から炊き立てご飯は私が一番喜んで、おかわりです。

昨日の夜食に辛ラーメンを食べてしまったのに、チーズを3枚も入れて。

心が、

真ん中の娘は少し漫画みたい、片腕をぶんぶん振り回しながら走ってくるし

しんちゃんみたいにお尻をフリフリしては、メイみたいにわーんとなく

そして最近、前より力強い目力で怒ってくるようになった。

その日も確か私に対して怒った後、一人でシャワーに入っている時

長男が私が落ち込んでるのを見てお風呂にいる娘に言う

「ママ傷ついてるよー」

娘は慌てて顔を出し「えっ!?どこどこ」と興味津々な様子

長男「こころが」

私はくすくすしてしまいなんだか元気になる。

長男の言葉の後に娘がなんと返したのか思い出せない、「あぁ」とか「なーんだ」とか

それとも「そっか、、」少し反省の感じだったかも

肝心なところを覚えていなくて嫌になる、いつものことだけど。

お風呂から出てきて「ママ、さっきはごめんね」と言ってくれたことは覚えている。

卵焼きにセロテープ

末の息子2歳半、自分の思いが強くなってきた模様

この前失敗してしまったのは好物の卵焼きを、大きいかなと思い一口大に切ってあげたところ

お怒りの様子で(そのままが良かった)般若顔で泣きながらお姉ちゃんの制作ボックスにあるセロテープを力強く指差し「これで貼って!戻して!」と言われ大困り。

食べるものには貼れないよと言ったけど、あんなに泣くなら少し貼ってあげたら良かったのかな。

しかもとっても欲張りで、卵焼きをみんなで食べる分一皿に置こうもんなら全部自分のだと大泣きする、、仕方なく一人一人に小皿で出しても「あー!ずりぃー!」と人の分に言う始末。

末っ子ならではの食い意地なのかな。

夜ご飯

午前中から夕方まで公園に行き夕飯のことは何も考えておらず、もうこうなったら袋麺にしちゃおうかなと思ったらシュウマイの皮と豚ひきを思い出し急遽、焼売

焼売はあるものを入れて、キャベツ・玉ねぎ・豚ひき肉に鶏ガラ、酒、塩胡椒、醤油

よく混ぜて娘と包み、せいろが今無いのでフライパンにキッチンペーパー敷いて隙間に水張って挑戦

蓋を開けたら全部くっついている、ぎゅうぎゅうに入れすぎて失敗したかなと思ったら見た目はあれだけど意外と美味い。

ご飯炊いて、汁物代わりに1つの袋麺を小松菜たっぷり入れてみんなで分けたところ

長男が「ここに入れてみたら良くね?」と言いラーメンにシュウマイを入れたらめちゃくちゃにワンタンで感動ものでした。

そういえば焼売の袋にワンタンとも書いてあったような、目の端で見た気がする。もしかしていつもとは違う皮を買っていたのかな。

それにしても長男ナイス

後で帰ってきた夫の分の袋麺はないので、鶏ガラと塩胡椒で適当にスープを作り、焼売入れるとワンタンになるよ!とおすすめしたけど入れて食べたのかな、ちょっとわからない。

ハンバーグの玉ねぎ

大人になるまでファミレスのハンバーグが好きじゃなかった。それは綺麗につるんとしていたし私の中のハンバーグとは別物だったので。ハンバーグといえば母の作るごつごつとした玉ねぎのみずみずしい存在感のある、それだった。

高校生の時選択の授業は家庭科でハンバーグ検定とやらを取った時も玉ねぎは炒めて混ぜたけれど、やっぱり今も昔も自分が作るハンバーグは玉ねぎは炒めずそのまま入れて馴染んでいない方が好き。

ファミレスのハンバーグは今では普通に好きだけど、外のご飯の味。家庭料理のおいしさは不思議だ。適当とか目分量とか、勢いが凄く関係する気がしてる。

そして今日の夕飯は煮込みハンバーグ

煮込みはほとんど作ったことなくて10年前くらいに一回作ったような。今日は適当に作ったけど美味しかった

ハンバーグ両面焼いて、トマト缶・ソース・砂糖・コンソメ入れて15分くらい煮込む

お昼に土鍋で炊いたご飯が失敗して少し芯が残っていたのが多く残っていたので、水を少しかけてチンして蒸らして出してみた「固かったらパンにしても良いよー」と言い。

なぜか長男はお米が甘くてうますぎると3杯も食べた。水っぽいのが好きらしい、初めての気付き。私は固めが好きなので、いつも固かったのかも

最後に長男が一言「スープよりハンバーグより米が一番美味かったー」と

ハンバーグ美味しくできたと思っていた私としては嬉しいのか嬉しくないのか微妙な気持ち

静岡出身なのでさわやかのハンバーグはまたまた別物で今も昔も大好きです。

音読の最後に泣いた話

小学校の宿題の音読、3年生になり回数は減ってとても久しぶり

「火垂るの墓」を思わせる悲しさのあるお話

とても長かったけど丁寧に頑張って読む

そして最後の一言、語尾をあげるように読み上げたところで夫に注意される

「せっかく良かったのに、それはないわ」と

気持ちはわかる、それくらいしっかりと読めていたから

そして息子はみるみるうちに顔を歪めて泣いた

その気持ちもわかる

長いのにだいぶ頑張って読んでいたから最後やり切って嬉しくて、だよね

私は少し切なくなって二人に交互に何度も「わかるよ」と伝えて忙しかった。

お互い少し真剣さがあると逆にこういうことが起こるなぁと思う。

夜ご飯

スーパーでタコミートに手が延びたのでタコライス

表示通りに作る、子供は全員食べれなくて結局白米と冷凍しておいた唐揚げ、コーンスープ

大人はエビとエリンギのニンニク炒めにパクチー盛り盛り(しょっぱ過ぎたしレモンかけたかった)

もやしと万ネギの鶏がらスープ

21歳くらいの時沖縄に一人で行って、石垣に行く飛行機が台風で飛ばず足止めされ何日かぶらぶらした時、国際通りのところにある市場本通りの小さなタコライス屋さんが美味しすぎて滞在中4回以上食べた記憶がある。

流石に食べ過ぎだけど、それほど美味しかった。

誰かに教えてもらったはずだけど、宿の人かなぁ思い出せない。しかも場所が全く分からない、忘れたわけじゃなく当時も何度も迷ってやっと着いた記憶

今もあるのかな、辿り着けないかもしれないけどまた行きたい。

あれからそのタコライスのような美味しさのタコライスには出会えていない。記憶の中では夢のような味になっている。

家でタコミートを使って作ったのは初めてだったけど、タコミートとチーズとレタスの割合なのか何か違った、美味しいけども、夢のタコライスと比べてしまって苦しいところ。

食器を下げる時、カルダモンの香りがしたタコミートに入っていたのかな

謝り上手

長男に私が敵わないところは色々ある、謝るタイミングも小学生になった頃から負けっぱなし

この前の三連休は毎日いざこざした、いつもなら聞き流せることにいちいち反応してしまう、多分私のホルモンバランスのせい

それでも私の気持ちの切り替えが済む前に「さっきはごめんね、」と謝ってきてくれる

ありがたい、そして仲直りした後ルンルンで可愛い

夜ご飯

作れそうになかったので外の空気を吸いがてら駅前のさぼてんでとんかつを子供と買いに出る

帰ったら温かいうちに食べたくて、みんな急いでお風呂に入り

お店でねだられたラムネとビールで乾杯し

私は塩とすだちでカツを食べた、元気復活

どう?にどう

2歳の息子に〇〇どう?と問いかけると

「どう」と自信ありげに答えてくれるのが可愛いこの頃。

似たところで言うと、返事が「うん」でなく

「ふん」これもいい。感慨深げな顔で言っている。

今日の夕飯

ビビンバ丼 ワカメスープ豆腐入り

最近、辻ちゃんのYouTubeを見始めビビンバ丼が出たので食べたくなり適当にレシピを調べて作ったけど、ビビンバ丼て普通にビビンバのことだったのね、当たり前だけど。

作りながら色々思い出してきて、20代の頃よく作って食べていたんだった。

高円寺に住んで新大久保まで歩いたり走ったりしていた頃だ。

ビビンバ用のボウルとスッカラも用意して、すっごく美味しくて何回も作っていたのに結婚してから一度も作っていないことに気づいた。

そのボウルもスッカラも料理中に毎日使っているのに、忘れていた。

今回作ったビビンバは昔作っていたのとはだいぶ違って私には物足りない味。

でも子供はよく食べてくれたので、このパターンも覚えておこうと思う。

(食わず嫌いの娘は最初拒否していたのに、珍しく美味しいと食べてくれたから)

子供好評バージョン

合挽肉を炒め、おろしニンニク醤油と砂糖して煮詰める

もやし・小松菜・にんじんはごま油で炒めて鶏ガラと塩こしょう

これをご飯にのせて、私と長男は黄身とコチュジャンに韓国海苔ちぎる

冷蔵庫にあるもので、野菜は炒めず茹でてもいいはず

昔よく食べた作り方は家にある本を見ても分からず、たぶん記憶的にはこんな感じ

牛肉 細切りにして焼肉のタレで炒める

ほうれん草、もやしは茹でてごま油と塩胡椒でナムルに

ご飯に乗せてコチュジャンと黄身、キムチ入れたか分からない

韓国海苔をちぎったような、あとゴマかな

またリベンジしてこっちを作りたい、大人用に。

寝かしつけの卒業が見えてきた

子供といる中で一番苦に感じてきたものは寝かしつけ

一人目の時から私は寝かしつけが下手で2時間かかることも幾度となくあった

色々と試しはしてみたものの、すんなり行く日はほぼなく。

2時間かかっていた時よりは多少楽にはなってきていたけど、今度はケンカに時間が取られ寝落ちしてしまう日々。

それがここ3日くらい、しれっと寝室から抜け出すとそのまま寝てくれるように!

「おやすみ」とか「自分たちで寝てね」とか言うと下2人は確実に無理なのだけど

「ちょっとあれ忘れてた」とか「ちょっとお茶飲んでくる」と言って戻ってくる風に言うと誰も何も言わない

これはいける、たぶんこのまま私が寝かしつけしなくても寝れる!

すごく嬉しい、そしてだいぶ寂しい

末っ子は何回か「ママがいいの〜」の決め台詞を言ってはいるが泣くまでもなく

お兄ちゃんお姉ちゃんがいるから平気なようで

私がいる時より寝る場所の取り合いで喧嘩にもならず平和じゃないか

あぁ良かった、良かったんだよね

明日は日曜日、あまりスマホを触らずに子供達と遊ぼうという気持ちまで出てきて

寝かしつけがないだけで心の体力の余り方が凄い

夜ご飯

ゴーヤチャンプルー

揚げ出し豆腐 久しぶりで嬉しい

かぼちゃの煮物

白米

えのきとキャベツの味噌汁

昼間に器の写真を撮った時に作ったおかずで楽できた

ゴーヤチャンプルーは適当に作っても割とゴーヤチャンプルーになるからいいなぁ

ゴーヤ塩揉みして、玉ねぎとゴーヤごま油で炒め豚肉入れて、出し汁少しと塩、卵入れ醤油回しかけ、黒胡椒と鰹節かける

作るたび違う、酒入れたり。でもいつも大体ゴーヤチャンプルー